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iPhone修理の種類や特徴を知りたい

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Last Updated on 2024年3月7日 by mhci

iPhoneは、何年も利用していると故障する可能性があります。
またそれほど利用していなくても、修理をしなければならないケースもあるでしょう。

電池交換

iPhone修理の中でも1番多いのは、電池交換になります。
長年利用していると、少しずつ電池の容量が少なくなってくる傾向があるわけです。
そのため、購入した時に比べると、半分ぐらいの時間しか電池が長持ちしないこともあり不便です。
常に充電できる環境にいる場合は別ですが、そうでない場合は電池の残量を気にしながら外出しなければならなくなります。
iPhoneの電池は、内蔵されているため中を開けないと外すことができません。
そこで、お店に依頼して直してもらうことになります。
やり方は簡単で、専門の道具を使い中を開けて新しい電池に交換することです。
通常は、10分から15分程度で終わるケースがほとんどです。
ただ中には、在庫がないものもあるためその場合には取り寄せなければいけません。
取り寄せの場合には、交換するには数日かかる可能性もあります。
気になる費用は、6,000円から8,000円位です。
古いタイプのほうが安い傾向にあります。

画面割れ

次に修理の依頼が多いのは、画面が割れてしまった場合です。
もともとiPhoneの画面自体は、防弾ガラスと同じ素材のものが利用されているため、少し位の衝撃では割れる事はありません。
しかし、地面に落とすと割れる可能性が高いです。
画面から落としても割れにくいですが、角から落とすと1カ所に力が集中してしまい、ヒビが入る傾向にあるわけです。
これを防止するために、ケースやフィルムなども販売されていますが、それらを取り付けるとお金がかかるため何もつけていない人も少なくないです。
ひび割れの場合は、ガラスを修理すると言うよりも交換することになるでしょう。
元通りに戻すことができないわけではありませんが、交換したほうがはるかに費用が安いです。
費用は、1枚あたり6,000円前後になるでしょう。
画面の大きさによっては、もう少し費用がかかることも考えられます。
交換にかかる時間は、10分から15分程度で、難易度が高くないため比較的作業に慣れていないスタッフでも簡単にできるでしょう。
電池の時と同じように、在庫がないケースもあるためその場合には取り寄せになり、数日後にもう一度お店に行くことになります。

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水没

ガラスのひび割れ以外にも、水没等のケースもあります。
例えば、ポケットに入れておいたのにいつの間にかトイレの中に落としてしまうことも考えられます。
あるいは、お風呂の中で利用している場合、うっかり手が滑って落としてしまうことも考えられるでしょう。
最近は、防水性のものも出てきているため、少し位水が入っても壊れる事はありませんが、完全に水没してしまうといくら防水性が高かったとしても、画面が映らないなどの故障の原因になります。
このときの注意点は、iPhoneを激しく振らないことです。
激しく振ると水が抜けるようなイメージがあるかもしれません。
しかし実際には、振ったとしても水が出てくる事はまずないです。
むしろ逆に、水が心臓部分に入ってしまい完全に停止してしまう恐れもあります。
お店にもっていく場合には、直すまでに時間がかかることも少なくありません。
どの程度中に水が入っているかによって修理の時間や費用が異なりますが、もし中の水を拭き取って修理が完了する場合には3,000円程度の費用になる事が多いです。
しかし、中の部品などを交換しなければならない場合には10,000円以上かかることも考えられます。
それ以外にも、データが飛んでしまった場合なども直さなければなりません。
料金は、どの程度損傷したかによっても異なりますが、高い場合には30,000円を超えることもあります。