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アパート買取の価格査定のポイントと取り扱い業者の選び方

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Last Updated on 2024年3月7日 by mhci

アパートの買取を依頼したい場合にどれくらいの価格になるか査定金額が気になる方も多いと思います。

 

不動産の立地

査定のポイントはいくつかありますが、その一つが不動産の立地です。
自分が不動産物件を借りることを考えてみると、駅から近いなど通勤・通学に便利な場所やスーパーやコンビニなど自分が利用したいお店が近くにある物件を選びたくなるはずです。
同じように住む場所を決める際には不便な場所よりも便利な場所にある物件が高く査定される場合が多いです。

 

入居率

また、入居率も査定を左右する大きなポイントです。
投資目的でアパートを購入する場合、入居率が低いと利益が出にくいと判断され、買い手が付かないこともあります。
反対に満室となっている物件であれば、利回りが良いので買取が高値で行われることを期待できます。
それで、入居率が悪い場合は、入居者を見つけたり、魅力的な物件となるようにしてからのほうが高値での売却に結び付けられます。
また、入居率が良くても、家賃を滞納する人がいる場合は問題がある物件として見られてしまいます。
家賃滞納者がいることを隠して売却するとトラブルのもととなるため、問題を解決してから売却したほうが良いでしょう。

 

収益物件買取の実績で選ぶ

アパートの売却は金額的に大きなものであるため、適正価格での買取や良い手放し方を提案してくれる業者の選択が欠かせません。
では、どんなことをポイントに取り扱い業者を選ぶとよいでしょうか。
まずは、収益物件買取の実績で選ぶことが大切です。
この点で参考になるのがその会社の口コミやヒアリング内容です。
口コミに関しては、今では様々なウェブサイトで確認することができます。
ヒアリング内容として年間の家賃収入などについて聞いてこないところは、独自の評価基準で査定していることが考えられるため、信頼性という部分では疑問符が付きます。

 

地元の情報に通じているところと取引する

さらには、地元の情報に通じているところと取引したほうが、地域の特性に合わせた収益性の高い運用方法を編み出すことができるので、高値で売却できる可能性が出てくるだけでなく、土地の有効活用という点で満足感が得られます。

 

資金力や提案力がある

加えて、資金力や提案力がある点も大切です。
資金力のある会社であれば、売り主側の要望に耳を傾けてくれる可能性が高いですし、提案力があればこのまま売却したほうがよいか、アパートを解体して売却したほうが利益が出るかを見極め、より問題が少ない方法で売却することが可能になります。

 

まとめ

いずれにしてもアパート買取の業者選びは慎重にすることで、満足いく結果を得るのに役立ちます。